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【しいたけの賞味期限】生しいたけ・乾燥しいたけどれくらいもつの?賞味期限を解説します!

しいたけはきのこの定番です。干ししいたけは賞味期限も長めで、加工品としても活躍してくれます。

そんなしいたけですが、ほかの野菜同様、消費期限や賞味期限が記載されていないことがほとんどです。

しいたけを含む生鮮食品に記載の義務があるのが商品名と生産地のみだからです。そのため、自分でしいたけの状態を見て食べられるかどうか判断しなければなりません。

今回は、実際にしいたけの消費期限や賞味期限の正解と、傷みを見分ける方法などをご紹介します!

1.しいたけの賞味期限とは?

一言で「しいたけの賞味期限」と言っても、「生しいたけ」なのか「乾燥しいたけ」なのか、「冷蔵」か「冷凍」か、それぞれによって異なってきます。

それぞれを見ていきましょう。

2.生しいたけの賞味期限は?

冒頭でもお伝えした通り、生しいたけは生鮮食品なので買ったときに消費期限や賞味期限の記載がなく、自分の判断で食べるか捨てるかしなければなりません。

保存方法によって目安となる賞味期限があるので紹介いたします。

・冷蔵保存の場合

生しいたけの水気を切ってから冷蔵庫の野菜室に入れることで7日間ほど保存が可能です。

・冷凍保存の場合

生しいたけは冷凍保存が可能です。水気を切ってから冷凍庫に入れることで一か月ほど保存ができます。

炒めたり茹でたりして調理をしたしいたけの場合も冷凍庫で一か月保存できます。

・常温保存の場合

生しいたけは高温が苦手な食材です。夏場など暑い時期に常温で保存するとすぐに傷んでしまいます。

そのため、20℃以上の高温の場合は、すぐに冷蔵保存や冷凍保存をするのをお勧めします。

3.干ししいたけの賞味期限は?

干ししいたけの場合、市販のものかまたは自宅で乾燥したものかで、賞味期限が違ってきます。

・市販の干ししいたけ

市販のものは、製造日から約1年の賞味期限の場合が多いです。

パッケージに記載されている賞味期限をチェックしてみてくださいね。

・自宅で乾燥されて作った干ししいたけ

干ししいたけは、オーブンや天日干しで自宅で簡単に作ることができます。自宅で乾燥させたしいたけの場合は、だいたい1か月を目安にしてください!

自宅で乾燥しいたけを作る方法を過去のブログにてアップしているので参考にしてくださいね。

【必見】失敗しない!お家で作るとっても簡単な乾燥椎茸の作り方

・戻した干ししいたけ

水で戻した後の干ししいたけは、冷蔵庫に入れておくことで、5日ほど保存が可能となっています。

また、戻した干ししいたけは冷凍保存することもできます。

4.賞味期限切れの生しいたけ

腐った生しいたけを食べると、腹痛などの体調不良を起こすことがあります。

見た目で判断しないといけないので、注意しましょう。判断の基準をご紹介しましょう。

4(1).食べられない生しいたけの特徴

  • ふにゃふにゃしている
  • 色が茶色や黒い
  • 酸っぱい匂いがする
  • 青色・緑色のカビが発生している
  • ハリがなく、しなびている

4(2).生しいたけに白いフワフワ

見た目が新鮮であっても、白いフワフワとした綿のようなものが傘や軸についている場合があります。

これは、実はカビではなく「気中菌糸」というきのこの一部です。

食べられるので間違えて捨てないようにしましょう。

気中菌糸とカビの見分け方についての記事を書いてるので気になる方はそちらもご覧ください。

【気中菌糸とカビの見分け方】しいたけにカビのような白いフワフワ・・・実は食べても大丈夫なんです!

6.賞味期限切れの干ししいたけは食べられる?

干ししいたけはしいたけを乾燥させているので生の状態よりも保存期間が長いことで知られています。

だからこそいつの間にか忘れられてしまい、ある日突然棚の奥から出てくることがあります。

そんな場合、このまま料理に使っていいのか悩むものです・・・。

実は、賞味期限が切れても、保存状態が良く見た目や香りに異常がなければ食べられることが多いです。

賞味期限が切れた干ししいたけを食べる際には「カビが生えていないか」「虫やフンが付着していないか」「変色していないか」といった点に気を付ける必要があります。

特に傘の裏部分が茶色く変色している場合、香りや風味が劣化している可能性があり、食べるのに問題はありませんが、使うかどうかは自己判断で使用してくださいね。

また、水で戻した後、時間が経過したしいたけが食べられるかどうかを判断する際には、異様な粘りや異臭がないか見た目や匂いに変化がないか十分に注意を払いましょう。

6(1).賞味期限が切れても食べられる理由

上記でお伝えしましたが、賞味期限が切れた乾燥しいたけでも、未開封で保存状態が良ければ多くの場合は食べることができます。

その理由は、乾燥しいたけの製造の過程にあります。

食材が腐ってしまうのは、空気や湿気に触れることが原因の多くを占めています。乾燥しいたけは製造の過程で腐る原因となる水分をしっかり飛ばし、袋に詰めるときには乾燥剤を入れて密閉します。

食品が劣化する原因となる空気や湿気をシャットアウトしているわけです!

なので、高温多湿の場所を避けてちゃんと保管していれば、少しくらい賞味期限が切れた乾燥しいたけも食べることが出来るんです。

日数が立ってしまっているので、さすがに多少風味などは落ちてしまいますが、それさえ気にしなければ十分食べられます。

ここで注意しておきたいのは、見つかった乾燥しいたけが「未開封」だという前提条件です。

6(2).見つけた乾燥しいたけが「開封済み」だった場合

開封済みの賞味期限切れについては、処分することをお勧めします。

一度開封してしまうと空気や湿気に触れてしまいます。特に湿気は乾燥しいたけに限らず、乾物にとっては大敵です。

保存状態が悪いと湿気によって乾燥しいたけにカビが生えてしまう可能性があります。

どうしても使いたい場合は、手に取って湿気た感じがないかを確認してみてください。

基本的には、開封済みの乾燥しいたけは一か月を目安に使い切るのが基本です。

開封からそれなりに時間がたっている場合は、賞味期限内でも異常がないかしっかり確認してから使うようにしましょう。

7.一般的にどれくらいまで食べられている?

少しくらい賞味期限が切れていても食べられることが分かりましたが、具体的にどれくらいまでだったら食べられるのでしょうか。

結論から言うと、みなさん一か月~半年程度の賞味期限切れなら食べられているみたいです。(ただし保存状態が良いものに限る)

8.賞味期限をのばすしいたけの保存方法

生しいたけや干ししいたけは保存方法によって、賞味期限を延ばすことができます。

8(1).生しいたけの保存方法

生しいたけの場合は、しいたけをキッチンペーパーで包み、密閉容器に入れて保存するのがお勧めです。

しいたけの湿気を防ぎ、空気に触れないようにすることで、しいたけの劣化を遅らせることができます。

また生しいたけを冷凍保存する場合は、石づきを取り除き、傘と軸に切り分けてから密閉保存袋に入れて冷凍庫に入れるようにしましょう。

8(2).干ししいたけの保存方法

干ししいたけは、高温多湿を嫌うため、冷暗所で保存するのがおすすめです。また、梅雨時期や真夏など高温多湿の時期は密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存するのもいいでしょう。

しいたけの保存方法についてしいたけ屋が解説しているのでそちらもぜひご覧ください。

【しいたけ保存方法】菌床しいたけを製造販売する椎茸屋が美味しいしいたけの保存方法を伝授

9.賞味期限と消費期限の違いについて

ほとんどの商品に記載されている賞味期限や消費期限ですが、そもそもこの違いは何なのでしょうか。

簡単にお伝えすると、賞味期限は「美味しく食べることができる期間」、消費期限は「安心して食べられる期間」のことを意味しています。

牛乳などの品質の劣化が早いものは「消費期限」が記載され、乾燥しいたけのように日持ちするようなものは「賞味期限」が記載されるんです。

※生鮮食品は消費期限や賞味期限の明記が必要とされてないので、生野菜などは基本的に書いてありません。自己判断というわけですね。

賞味期限が切れるということは、美味しく食べられる期間が終わってしまうということなので、全く食べられなくなってしまう訳ではありません。

味は多少落ちてしまいますが、異常さえなければ食べることができます。

ここで一つ補足しておきたいのは、賞味期限も消費期限もあくまで「未開封」の場合の期限であることを忘れないようにしてくださいね。

開封した時点で、食品は空気や湿気に触れることになります。

どんな食品にも書いてありますが、開封後はできるだけ早めに食べてしまいましょう!

まとめ

しいたけの賞味期限についてお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?

生しいたけは賞味期限の記載がないので、自分自身で食べられるか判断する必要があります。

しかし、保存方法によっては、賞味期限の目安が過ぎていても食べることができます。

生しいたけは、真っ黒になっていたり、酸っぱい匂いを感じたら食べるのをやめましょう。

乾燥しいたけの賞味期限は、市販のものだと約1年、自宅で乾燥させたものだと1か月を目安に使い切りましょう。

市販の乾燥しいたけは保存状態がきちんとしていれば、少しくらい賞味期限が切れていても問題なく食べることができます!

ただし、「未開封であること」これが前提条件です。
開封済みのものは不安が残るので処分する方が良いと思います。

未開封でも、少しでもおかしいなと感じたら、食べるのをやめましょう。