あすなろブログ

【どんこしいたけ】しいたけは主に3種類!冬菇(どんこ)・香菇(こうこ)・香信(こうしん)

しいたけ売り場で「冬菇」や「香菇」、「香信」の文字を目にした事はありませんか?

実はこれ、しいたけの種類を表しています。
種類と言っても品種が違うわけではありません。
見た目によって名前が変わってくるのです。

「冬菇」「香菇」「香信」にはそれぞれ特徴があり、中でも「冬菇」は高級品として扱われています。
そして、私たちあすなろも「冬菇」を商品化しています!
貴重な「冬菇」は進物としても大変人気があります。

しいたけの種類

しいたけは主に「冬菇どんこ」「香菇こうこ」「香信こうしん」の3種類があります。

先ほども言いましたが、これは品種が違うわけではなく、しいたけの見た目によって付ける名前が変わります。
しいたけの傘の開き具合だったり、厚みや大きさ、傘の模様や色などを見て決めます。

中でも「冬菇」はなかなか栽培できず、高級品として扱われています。
菌床栽培の場合、よし冬菇を作ろうと思っても菌床に大きくなる菌が含まれていなければ冬菇は出来ません。
そして、その菌が含まれているかどうかはしいたけが成長してからでないと分からないのです。

1.冬菇(どんこ)

冬菇は、大きくて肉厚です。

傘の部分が開ききっておらず、巻き込みが強いので丸みを帯びています。

その中でも、傘の部分に白い亀裂が入り美しい模様になっているものを「花冬菇はなどんこ」と言います。

これは特に栽培が難しく、高級品として扱われています。進物として人気の高い冬菇です。

2.香菇(こうこ)

香菇は、冬菇と香信の中間の大きさです。

傘の部分も冬菇ほど巻き込みが強くなく、かと言って開ききってもない一般的な状態です。
厚みも程よくあり、よく目にするしいたけです。

3.香信(こうしん)

香信は、平たい形をしています。
傘の部分が開ききっており、厚みもほどんどありません。

種類によって“味”や“価格”に違いはあるのか

見た目に違いがある「冬菇」「香菇」「香信」。
品種は同じだけど、見た目が違えば“味”や“値段”も変わってくるのか気になるところですね。

この2つの違いも見ていきましょう。

“味”の違い

結論、“味”の違いはほとんどありません。
あくまでも見た目が違うだけですので、名前によって味が大きく左右されることはありません。

「冬菇」「香菇」「香信」どのしいたけもとっても美味しいです。

“価格”の違い

「冬菇」「香菇」「香信」は乾燥しいたけとしてよく販売されています。

これは、大きく差があります。

ものによって価格は変わりますが、まずは「冬菇」。
これは栽培が難しく、高級品として扱われているため200gあたり約3,000円~5,000円の間で販売されていることが多いです。進物で高い人気を得ています。

次に「香菇」。
これは一般的なしいたけなので、50gあたり約500円~600円の間で販売されていることが多いです。スーパーなどでよく見かけます。

最後は「香信」。見るところによって値段がバラバラです。
50gあたり約900円のところもあれば約2,000円のところもあります。
オンラインショップで多く取り扱われています。

冬菇(どんこ)・香菇(こうこ)・香信(こうしん)の“戻し方”に違いはあるのか

スーパーなどで目にするものは乾燥しいたけになった「冬菇」「香菇」「香信」だと思います。
そして、乾燥しいたけは調理の際に、戻して使われることが多いです。
しいたけの種類によって“戻し方”が違うのか見ていきましょう。

“戻し方”の違い

これは、どれも戻し方は変わりません。
みなさんがされている、いつもの戻し方で大丈夫です!
ただ、「冬菇」は厚みがあるので、置き時間は様子をみて決めてください。

①サッと流水で水洗いし容器に入れる
②ポイント!必ず冷水を使う
③厚みに応じて6~12時間冷蔵庫で置く

【乾燥・干ししいたけの戻し方】しいたけ屋直伝!基本の戻し方とオススメの簡単な戻し方をご紹介!

お弁当のおかずにもぴったり!【冬菇(どんこ)の丸ごと煮】

「冬菇(どんこ)」を丸ごと使用して、弾力たっぷりの煮物に仕上げました。
冷凍保存もできるため、お弁当のおかずにもぴったりです!
また、ちらし寿司や巻き寿司、おせちにも使えて大活躍の一品です。

材料

どんこ  50g
戻し汁  適量
★しょうゆ  大さじ2
★砂糖    大さじ2
★みりん   大さじ2

手順

<下準備>冬菇は冷水で戻しておきます。
※この時に出た「戻し汁」は使うので捨てないでください。

  1. 冷水で戻した冬菇の軸を切る。
  2. 軸を切った冬菇を鍋に入れ、茶こしなどでこしながら戻し汁を全量入れます。
  3. そこに★の調味料を加えて、軽く混ぜる。
  4. 鍋を中火にかけ、灰汁を取る。
  5. ある程度、灰汁が取れたら弱火にして、落し蓋をする。
    軽く沸いている状態で約15分煮る。

~味をしっかり付けたい場合~
落し蓋を外して、さらにここから煮汁がなくなるまで煮詰めて完成。

【保存期間の目安】冷蔵庫で約1週間、冷凍庫で1~2ヶ月

この料理に使用した、あすなろの乾燥しいたけシリーズ「呉特産品 呉大和しいたけ」です。
無農薬で栽培した採れたてのしいたけをじっくり乾燥させて作った高品質の乾燥しいたけです。
「呉特産品 呉大和しいたけ」肉厚で弾力があり、食感が楽しめます。また、深い味わいが魅力的な一品です。

こだわりの乾燥しいたけをぜひご賞味ください!